基本設計・実施設計
設計の概要
設計業務は大きく「基本設計」と「実施設計」の2つの段階に分かれます。
最初に行われる「基本設計」は、建物の方向性(機能)を定める設計工程です。続く「実施設計」は、建物の性能(仕様)を決める設計工程になります。「基本設計」段階ではまだ設計変更が可能ですが、「実施設計」段階になると設計変更が難しくなるので注意が必要です。
病院の設計には、都市計画法・建築基準法・消防法・医療法などのほか、バリアフリー法・各地域の条例など多くの法令が関わり、知識と経験が必要になります。
設計の実施事項・検討期間
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基本設計(6~12か月程度)
配置図、平面図、立面図、断面図などの検討を行う
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実施設計(6~12か月程度)
「基本設計」を元に、具体的な意匠設計、構造設計、設備設計を行う
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建築確認申請や行政手続きのため、役所への事前協議や申請図書の作成を行う(実施設計期間に含む)
設計でおさえておくべきポイント
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基本構想や基本計画で決定した機能や面積を守る
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建築費や設計料の事業計画予算を、あらかじめ設計者へ伝えておく
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「基本設計」段階では、設計者からの提案プランの概算工事費を確認し、事業計画予算との比較を行う
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病院内で設計の判断ができる人材がいなければ、コンストラクションマネジャーなどの第三者の活用も検討する
